
私たちについて
料理やサービスの質だけでは、店は長く続かない。
現場の動線、人の配置、仕込み量や原価の組み立てまで含めて設計されてこそ、飲食店は安定すると私たちは考えています。
合同会社金星は、実際に飲食の現場に立ち続けてきた経験をもとに、課題の原因を構造から見直し、日々の業務に落とし込める形で整えることを強みとしています。
代表挨拶
私はこれまで、飲食の現場で仕込み、調理、原価の組み立て、シフト管理、仕入れ先との交渉まで、店を回すために必要な業務の多くを担ってきました。
その中で強く感じてきたのは、料理の完成度だけでは、飲食店は続かないということです。
メニューは、売り場の動線や人の配置、仕込み量や提供スピードと結びついて初めて意味を持ちます。
どれだけ味が良くても、手順が複雑で人が育たない、原価が合わず価格を上げられない、仕入れが特定の人に依存して引き継げない。
そうした状況を、現場で何度も目にしてきました。
課題の多くは、レシピそのものではなく、その前段階の設計にあります。
調理工程を減らしながら味の軸を残すこと。
原価率を見通せる配合に組み替えること。
曜日や天候に合わせて仕込み量を調整し、数字をもとに仕入れ条件を整理すること。
そうした一つひとつの積み重ねが、店を「回る」状態に近づけていくと考えています。
自身の店を運営する中でも、メニューやレシピ、現場の回し方を見直しながら、日々数字と向き合ってきました。
運営が安定するにつれ、他の飲食店から相談をいただく機会が増え、現場の設計を変えることで、数字や動きが確実に変わっていく手応えを得ました。
私たちは、机上の理論ではなく、現場で実際に使える形で整えることを大切にしています。
無理なく続き、引き継げて、数字が見える。
そんな飲食店づくりを、これからも現場に寄り添いながら支えていきます。
合同会社金星
代表 金武川 星斗
